以前チェーンルブに関して書いた記事で、純正チェーンをルブなしで使ってみてどうなるのか検証してみるという計画をしました。
あれから早くも3ヶ月。
チェーンルブは使用せず、清掃はチェーンクリーナーのみで行ってきました。
その結果、純正チェーンはどうなったのか?
【結論:純正チェーンはルブは必要!】
私のCBR650Rの純正チェーン。
300~500㌔に1度はチェーンクリーナーで清掃を行ってきました。
その際、いわゆる『チェンシコ』と呼ばれるブラシでの擦りも行っていました。
使っていたチェーンクリーナーはこれ。
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ブラシはこれ。
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今のところの結論としては、ルブは必要だと思われます!
【被膜が薄いと錆びてくる】
CBR650Rの純正チェーンはDIDのシールチェーンであり、薄いコーティングが施されたタイプ。
期間にして3ヶ月。
走行距離でいうと2,500㌔前後。
スプロケットとの噛合部ではないものの、ポチポチと斑点状のサビが出現してきている。
スプロケットとの噛合部は比較的キレイな状態で保たれているが、噛み合わない部分にはうっすらとサビが出現してきているのが分かる。
徐々に被膜が剥がれてきているのか?
清掃を行った後も斑点状のサビは残ったまま。
見栄えとしては非常に気になる。
ホンダドリームに行った際に、チェーンについてお店の方と話してみた。
その方いわく、純正チェーンは防錆のためのチェーンルブは必要とのこと。
理由としては、やはり純正チェーンは被膜が薄いから長く使いたいのであれば清掃の後のルブはやった方が良いとのこと。
ただ、
-
ルブの費用
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注油する手間
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ホイールや靴に飛んだルブを拭く手間
こういった事を加味すると、分厚いコーティングがされたチェーンに交換してルブなしで運用していくのは全然アリだと言っていた。
【今後もう少し様子を見てみる】
今すぐにでもチェーン交換したい衝動にかられるが、もう少し検証してみる必要があるかもしれない。
もう3ヶ月、トータル6ヶ月は検証してみて純正チェーンがどうなっていくのかを確認したい。
【まとめ】
- シールチェーンとはいえ、純正チェーンではやはり厳しそう!
- 純正チェーンを長く保たせたい人はルブした方が良さそう。
- 諸々の時間や手間や費用を考慮すると思い切ってチェーン交換するのもアリ!
ちなみに私は、最終的にはチェーン交換する方向でいます笑
こいつがほしいんじゃ=!
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以上!
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました~っ!!
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんはー。
チェーンのお話ですね。
私は、てるさんと逆のアプローチをしています。
飛び跳ねにくいルブを使って、クリーナーは
ほぼ使いません。
バイクに乗った後、チェーンは温かくなって
いるので、ルブと汚れが柔らかくなっています。
そこで、ウエスなどでふきとると、
チェーンはきれいになります。
そのとき完全にルブを拭き取る訳ではないので、
ルブにチェーンがコーティングされたままで
錆びにくいです。
数回乗るごとに少量のルブを使います。
こんなメンテの仕方もありますので、
よろしかったら、ご参考に。。。(^-^)/
しゅんさん
なるほど!
そんなやり方があったんですね!
メチャメチャ興味深いですねー!
次も純正チェーンにして、それの検証もしてみたいかも笑