GT-AIR2のインカムをSENA SRL2からB-COM SB6XRに変更!

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以前から愛用しているSHOEIのフルフェイスGT-AIR2に設置していたSENAのSRL2を外してB-COMのSB6XRを移設しました!!

今回は

  • インカムを増設した経緯
  • やってみて感じた事
  • SB6XRとSRL2の比較

などを書いていきたいと思います!

目次

【インカムをSENAからB-COMへ】

昨年ついにB-COMのSB6XRを購入!

晴れてSENAを卒業することになりました!

SB6XRのインプレ記事はこちら↓

(インカムを変えるキッカケ①ヘルメット購入)

1番のきっかけはこれ。

新しくOGK KABUTOのRYUKIを購入した時に、新しいインカムの必要性に気付いたということです笑

なぜなら

SRL2は他のヘルメットで使い回せないから

なので色んなヘルメットを使い回す方は、簡単に着脱出来るインカムの方が良いと思います!

(インカムを変えるキッカケ②SRL2の不調)

それ以前から撮影した動画でノイズが起こったりとかもしていましたし、最終的にはスピーカーからひどい雑音やノイズが聞こえるようにもなってしまいました(外れの個体だったのかな😅)

また、モーターサイクルショーでSENAのブースでスタッフの方とお話しさせて頂いた際にノイズについて聞いてみたこともありましたが、明確な回答は得られなかったというのもあるかもしれません。

(インカムを変えるキッカケ③アタッチメント)

最終的に決め手になったのはこれ。

SHOEIのヘルメット用のアタッチメント。

これがあることでSRL2の操作部分にインカム本体を取り付け出来るようになります。

正面から見ると少し浮くけど、見た目もまぁまぁいい感じ✨

詳しい取り付け方法は、サインハウスさんのサイトへ!

SYGNHOUSE公式:ヘルメット取り付け方法

【もうインカムはもうB-COM SB6XRだけで良い!】

SB6XRを使ってみた感想としては、

やっぱり変えて良かった!

正直音声とかは感動するほどの変化はなかったですけど笑

まぁSENAのインカムのクオリティーもやっぱり高いですからね(^-^)

でも色々トータルしたら変えて良かったと思います。

では具体的にSENA SRL2とSB6XRの良い所と悪い所を比べてみましょう

SENA SRL2B-COM SB6XR
盗難リスク
見た目スッキリ出っ張る
バッテリー8時間24時間
使いまわし専用設計増設可
価格40,040円44,000円
私の主観で比較してみました

こう並べてみると、どっちも50歩100歩ですねw

どちらも良いインカムだという事ですね!

【SENA SRL2の良い所】

(SRL2の良い所①見た目)

ヘルメット一体型なので見た目がスマート!

パッと見インカムが付いてないんじゃない?ってくらいヘルメットに溶け込んでる見た目はホントにスタイリッシュだと思います。

(SRL2の良い所②盗難リスク)

インカム盗難に遭うリスクがほぼない!

SNSで時々見かけるインカムの盗難被害。

ヘルメット一体型ならこういった心配はほぼありません。

とはいえ、

ヘルメットごと盗まれたらどうしようもありませんが:( ;´꒳`;)

なので、せめてヘルメットはきちんとロックしましょうw

(SRL2の良い所③専用であること)

『専用インカム』という響きが私的には1番刺さりました。

専用って…何か特別感があって、何となく素敵な響きじゃないですか!?笑

【SENA SRL2に関しての不満】

たしかにSRL2は悪いインカムではないです。

ただ、少しずつ不満点が出て来ていたというのも事実でした。

奥さんが同じSENAの20S EVOを使っていて、

SRL2の方が値段が高いのに明らかにSRL2の方がパフォーマンスが悪い

と思っていました。

具体的にそれらを挙げていきたいと思います。

(SRL2の不満な所①バッテリー持ち)

20S EVOが約12時間くらいバッテリーが持つのに対して、SRL2は約8時間

これだと朝から出かけて夜帰る眺めのツーリングだとバッテリーを充電しなくてはならない。

そのためにわざわざモバイルバッテリーを持ち歩かないといけないのは面倒だし、充電を忘れた時なんてホントに最悪でした( ˊᵕˋ 😉

(SRL2の不満な所②ノイズが酷い)

モトブログをする際カメラをマウントして撮影しながら話す訳なんですが、

私の方にマウントすると、話している際には聞こえないノイズをカメラが拾ってしまう。

ただ奥さんの方にマウントするとノイズは入らない。

何だコレ?

やっぱりインカムの造りがコンパクトで簡素だからそういうトコもイマイチなのかなと思ってました。

(SRL2の不満な所③充電が面倒)

SRL2はヘルメット一体型のインカム。

充電する時もヘルメットから外すことはありません。

なので、

充電する際にはヘルメットごと充電しないといけない。

これが意外と面倒くさい。

何しろヘルメットの大きさってそこそこあるので、その辺にゴロゴロしてると邪魔でしょうがない笑

これも不満点でした🤣

SRL2の詳しい記事はこちら↓

(SB6XRに変えてみて良かったこと)

不快なノイズは当然ない:

当たり前なんですけどこれ大事ですね(*^^*)

おかげさまで安定していい音で撮れるようになりました。

ヘルメットが増えても本体を使い回せる!

取り付けベースとスピーカー&マイク部分を用意すれば、新しいヘルメットを購入したとしても使い回しが可能です!

増設キットにはなぜかマイクがないので、これは別に購入しないといけません。

フルフェイスの方はこちら↓

ジェッペルの方はこちら↓

システムの方はワイヤーマイク+こちら↓

ヘルメット沼にハマっている方でもこれなら安心?😌

しかもそれをメーカーも見越してか、これまで単品でした売ってなかったベースとスピーカーをセットで販売するようになってます(*´︶`*)ノ

単品で買うよりちょっとお得になってますので、増設される方は是非こちらの購入をオススメします!

マイクもセットにしてくれたらもっと最高でしたが、これもそのうち実現しそう。

バッテリー持ちが最高!:

インカム変えて1番良かったのはこれ!

バッテリー容量が8時間から24時間に大幅アップしたことで、朝から夜までのツーリングでもバッテリー残量を気にせずに済むようになりました!

起動した時におおよその残量を伝えてくれて(80%、50%、30%だったかな?)、その上で充電時間も思ったほど長くない(体感的には3時間くらい?)

ただ通話しながら充電は出来なそうなので、くれぐれもバッテリー残量にはご注意を!

【B-COMに変えて良くなかったこと】

バイクを降りる時には外さないと心配:

SNSを見てると時々見かけるのがインカムの盗難。

こんなの盗む人の気が知れないですが、実際にそういう事件はあるようです。

まぁ買ったら結構な値段しますから、盗んでフリマアプリにでも出したらそれなりの値段になるんでしょう。

なので私はバイクを降りる時には面倒でも必ずインカムを外すようにしています。

そんなに高確率じゃないとはいえ、盗まれるよりはマシです。

走ってて落ちるんじゃないかとハラハラする:

最近のB-COMだとかなり改善されてきてこういった事例はあまりないようですが、それでも時々心配になってしまいます。

ただSB6XRの取り付けベースで言うと外れないようにしっかり取り付け出来ているのでぼぼ大丈夫っぽい。

音声入力が未だに出来ない:

→自分の勉強不足

いつもやろうと思っていて忘れてしまいますᐠ( ᐛ )ᐟテヘッ

音量がやや小さい:

これSB6XR使い始めて1番気になったやつです。

SRL2と比べると最大音量が小さいから、下道を走ってる時は割と大丈夫なんですけど高速を走ってる時はマジで聞こえにくい!

私の聴力の問題なのかもしれませんが…もっと年取って聞こえなくなったらどうしよう😱

高音質のスピーカーを売るための策なのか?

でもホントにここは改善して欲しい!

【トータルしたら?】

何やかんやありつつも、トータルしたらSB6XRは買って良かった!って思います(^-^)

理由としては、

  • インカムとしてのスペック
  • オプションパーツの豊富さ

などありますが、やはり1番は

いくつヘルメットがあっても使い回せること!

これがデカい!

ってことで私はB-COM SB6XRをおすすめします!

【まとめ】

いかがでしたか?

おそらくバイク用インカムとしては最高峰であるサインハウスのB-COMのSB6XR。

ヘルメットが複数あるっていう方、もしくはこれから増やす予定なんたけどインカムどうしようって悩んでる方にはホントにオススメです!

悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

今回も最後まで読んで頂き、

ありがとうございましたー!!

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この記事を書いた人

'19年式のCBR650R乗り。
東京都出身で千葉県在住。コーヒーとチョコレートと生クリームをこよなく愛する40代。直近の目標はYouTube動画200本とブログ1000記事!!マイペースに頑張ります😆

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