ショウエイに限らずヘルメットを購入する際にはショールームおよび用品店など正規販売店での購入をオススメします!
理由としては、
- SHOEIに関しては現在正規代理店にしか出品していないため、ネット上で購入しようとするとありえないくらいのぼったくり価格になる。
- 正規代理店で購入する場合にはだいたいフィッティングサービスがあるため、それぞれに合った調整をしてもらえる。
- 私たちがよく行くライコランドだとシールドや内装などを購入する際に割引きしてもらえる。
などなどメリットがいっぱい!
なので実際に購入する時は用品店などでの購入がおすすめです!
【そもそもフルフェイスとは?】
バイク用のヘルメットにはフルフェイスだけでなくジェット、ハーフキャップ(半ヘル)など様々なタイプがあります。
その中でもフルフェイスは1番安全性が高いヘルメットです。
【フルフェイスはどんなライダーにおすすめ?】
フルフェイスはその名の通り頭部だけでなく顔面部分も守られているため、1番防御力の高いヘルメットと言われています。
なので、高い安全性を志向するライダーには最もおすすめなヘルメットと言えるでしょう。
【SHOEIのフルフェイスの特徴は?】
世界最大手のヘルメットメーカーであるSHOEI。
独自に風洞実験を行える設備を持ち、それを基に空力性能やエアーベンチレーションなどに優れたヘルメットを販売しています。
(デザイン)
- やや前後に長いデザイン
- ファッション性・快適性が高い
- 帽体はやや大きめ
というのがSHOEIの特徴かな?
と私は思っています。
(安全性)
SHOEIが掲げる安全性に
- 『Passive Safety(万が一の時の性能)』と
- 『Active Safety(万が一を起こさせないための性能)』
というものがあります。
特に私にとって印象的だったのは、
『Active Safety(万が一を起こさせないための性能)』の方。
Araiのフルフェイスが『Passive Safety(万が一の時の性能)』
に特化してヘルメットの形状などに拘った
のに対して、
SHOEIは『ヘルメットの重量や空気抵抗を減らし快適性を向上させる事が事故を未然に防ぐ』という考えを基にヘルメット作りをしていった事は私的には非常に興味深いです。
【特性によってフルフェイスを選ぼう!】
さて、そんなSHOEIのフルフェイスですが、用途によって様々なラインナップがあります。
SHOEIのホームページには『ヘルメットの選び方』としてこんなページがあるので自分に合うヘルメットが何なのか診断してもらうのも面白いかもしれません。
(X-15)
SHOEIのフラッグシップといえばX-15。
卓越した
空力性能
通気性
静粛性
など高機能満載のフルフェイスです。
マルクマルケス選手のグラフィックモデルが個人的には印象的。
重量は約1,546g(ソリッドカラーLサイズ)
(GT-AIR2)
プレミアムツーリングフルフェイスという位置づけで、私も使用しているGT-AIR2。
先代のGT-AIRから実用性を高める改良が多くなされ、使い心地は個人的には最高と思っています。
詳しくはレビューの方で。
重量は約1,579g(ソリッドカラーLサイズ)
(Z-8)
Z-8はコンパクト&軽量をコンセプトにしたシリーズの最新ヘルメット。
シールドロックの機構や進化したベンチレーション・コンパクト&軽量さが相まって快適性はかなり高そう。
こちらもグラフィックが様々で選ぶのも楽しそうなヘルメットです。
重量は1,415g(ソリッドカラーLサイズ)
(Glamster)
グラムスターといえばやはりデザイン。
カフェレーサー系やアメリカン、ネオクラ系の車体にはめちゃくちゃ合いそうな印象です。
重量は約1,317g(ソリッドカラーLサイズ)
(EX-ZERO)
オフロードスタイルのフルフェイス。
シールドのデザインやカラー、バイザーなどのオプションでガラッと印象の変わるフルフェイス。
重量は約1,196g(ソリッドカラーLサイズ)
(OPTICSON)
SHOEI新時代のフルフェイスであるオプティクソン。
ドラコンボールのスカウターを思わせるヘッドアップ
ディスプレイを内蔵したフルフェイス。
スピーカーやマイク、スイッチ類も全て標準装備。
重量は約1,797g(ソリッドカラーLサイズ)
【まとめ】
いかがでしたか?
皆さんのヘルメット選びのお役に立てれば幸いです!
以上っ!
今回も最後まで読んで頂き、
ありがとうございましたー!!